2007年04月
栄少年少女合唱団が20周年で今日リリスで演奏会だった
団ができる前は「おたまじゃくし合唱団」という少人数の地域の合唱団だった
こどもが小学上級生で参加していたこともあり 当時かかわっていた
この「おたまじゃくし合唱団」を発展的に解消し 区役所の地域振興課にも協力してもらって募集の回覧を栄区全域にまわしてもらい 区内唯一の児童合唱団「栄少年少女合唱団」として発足したのだ
応募のはがきがたくさん来て 100人近くで始まった
今の区役所新館の場所に当時はスポーツセンター?という元本郷台小の体育館がありそこで練習をしていた
そうかあれから20年経ったのだ
今日の演奏会はなかなかの感動ものだった 小学低学年から高校生まで25人の団員が一人一人が楽しんで歌っているのが伝わってきた 舞台展開もあり 衣装も次々と変わりカラフルで 無理のない発声がホールに響き とてもいいステージだった
ひとつ うれしいこと ここの団のプログラムやチラシなどに 昔私がおたよりに使っていた字をいまだに使ってくれていることがある
へただけど栄少年少女合唱団という字を少し飾って書いてある これを楽譜の中に組み込むというアイディアはNさんだ 右端に歌っている小鳥がいる
最初の演奏会のプログラムに使ったものがいまだに生きていて なんだかうれしいね
演奏会のあとで茶話会があり 昔の役員として参加した
こどもたちは学校では味わえない 地域 学年を超えた交流を一番多感な年頃にこの合唱団の中で体験しているようすが話のすみずみから伝わってくる
ある父母が言っていた スポーツは結局は相手と闘うものだが 合唱はみんなでひとつのものを作り上げていくという点がいいと
今この合唱団は いい保護者たちに囲まれている
昔の役員としてもうれしかった
全員合唱「小さな世界」に
歌いたい人ステージに
上がってくださーい
と呼びかけて
こんなにたくさんの
人数で
最後のステージとなりました
楽しそう! ですね