2008年12月
どこのお仲間とも とっくに忘年会が終ったというのに 26日(金)夜 第九練習のお手伝いというか ほとんど打ち合わせ(公会堂は寒かったなあ) 27日(土)朝第九ジュニア練習のお手伝い 夕刻から会場の みなとみらいホールの打ち合わせと けっこう用が続く 風邪が治っていてよかった
第5回栄第九演奏会 は 横浜開港150周年を祝って 2009年1月18日(日)2時からみなとみらい大ホールで行われる
指揮者に1・2回の横島勝人さんを迎え ソリストは栄区にゆかりの方々
ソプラノ 奥山恵美子さん
アルト 三宮美穂さん
バリトン 杉山範雄さん
合唱団は公募の220人 栄区賛歌ジュニア合唱団は約60人 オーケストラは栄フィルハーモニー交響楽団
演奏の内容は
オーケストラと合唱のための交響詩「栄区賛歌」
次に今回新たに作られた 横浜開港150周年を記念する「横浜と海のうた」
そして最後に ベートーベンの交響曲第9番
チケットは2000円 1500円 1000円だが いい席はもうほとんど売り切れで 残りはわずかという状態
26日は合唱指導に本番指揮の横島さんが登場 いっそう引き締まった練習になった
この日は ドイツの国内向けの放送局が取材に来ていた
なぜ 日本人はこんなにベートーベンの「第九」が好きなのか という取材だったらしい
世界中で こんなにしょっちゅう「第九」が演奏されている国は ないようだ
公募をかけても 「第九」 だと 人が集まるのだ なんでだろう?
横須賀芸術劇場の「メサイア」が終わりました
まさに か・ん・ど・う でした
私のすぐ前はオルガン、コントラバス、ファゴット、チェロ、そしてオーボエ
メサイアのあの小気味よいリズムが自分の目の前で刻まれていきます
上の写真はリハーサル前です 並びは途中で変更に
オケは東京バッハ・カンタータ・アンサンブルのみなさん 先日も たしかNHKで難しい曲を暗譜で弾いてられました こんなに気持ちよくリズムを聞けて・・・・申し訳ないようです
キリストの生涯のうち、予言、降誕、受難、復活と歌われ、そして勝利のハレルヤへ
ハレルヤコーラスの時 ここでは観客も全員が 起立します 芸術劇場のバルコニー席のなんと5階席の方まで立っています
観客の何割かの方も一緒にハレルヤを歌います すごい!
アンコールのオーホリナイトが終っても 割れんばかりの大拍手
そしてソリストが退場し オーケストラが退場し コーラスだけになった時に また大拍手が来たのです うれしかった
ステージから退場したら 舞台裏で 何人もの方が 感動して泣いていました
私はこの「メサイア」に 今年が初参加でしたが こういう「メサイア」もあるんですね~ こんな素晴らしい体験をさせてもらって 感謝 感謝 です