2009年12月
栄公会堂の地下に「さんぽみち」というお店がある
飲み物やスパゲッティやカレーなどもあるお店 しょうがいのある方たちが参加している小さいお店
できて17年めの今年 12月10日にお店をたたむことになったそうだ
こんなに長い間やっていたのに どうしちゃったんだろう? 景気が悪いからみんなが食べに来てくれなかったのかな?
働いている方たちが一生懸命やってる姿が印象的だった
このお店で毎週水曜日2時から小さいコンサートを開いてきた人たちがいる
残念ながらこのコンサートも今日でおしまいになった
私は行かれなかったので 家族に行ってもらった 涙涙のコンサートだったようだ
なんだか 悲しいね なんとかならなかったのだろうか
コンサートは「今日の日はさようなら」でおしまいになったそうだけど また会える日が来るといいなぁ
旧矢沢小プールの解体が昨日から始まりました
朝のうちはまだよかったのですが 午後からは すぐ近くでドンガラガーグーンとやっていますので 半端じゃない震動と騒音です 今日の午前中もすごいです
ドスーン ドスーン ドスーンとすごい振動 何回も 何回も 家が揺れます ガラス戸がなります すごいね~
すごいね これしか言えません
我が家からは見えなくてくやしいけど すごい振動!
午後からは大型ドリルも始まり ガガガガガ 食器棚の食器までガタガタ揺れます 床を突き抜けるようなすごい振動です コップの水が波打っていますよ
あまりのすごさにとても家にはいられないので 雨の中どこかへ避難します
近所の人と道で 「家揺れません?すごいわね!」 という声も かき消されます
工事の前に家屋調査がありましたが なるほどです 壁にひびが入るかもしれないって思います
K山クラブ 史跡めぐりの会でバスを仕立てて「川越」へ
市立博物館で川越の歴史についてお勉強 川越は江戸に近く物流も多く徳川の息もかかり 豊かなところだったそうです お城も大きかったようです 歴史のある素晴らしい寺院もあり 小堀遠州作の庭園もあり また紅葉も素晴らしかった 五百羅漢もありました 自分の生まれ年の動物を抱いた像を見ましたが なんだかお顔が母に似ていて また隣の像が父に似ているような不思議な感覚がありました
町の中は地元のボランティアガイドさんが案内してくれました 丁寧で的確なガイドで川越について興味が増しました
蔵通りは 大火事のとき1軒焼け残ったのが蔵造りのお店(大沢家現存)それを見て豪商たちが復興時にわれもわれもとお店を蔵造りにしたのが始まりとか しっくいの壁作りには相当なお金と時間がかかるそうです 下の写真が大沢家 今は小松やという小物屋さんです 有料で中が見学できるらしい
NHK連続朝ドラ「つばさ」の甘玉堂になったお店 実際は陶器屋さんのようです
川越のシンボル「時の鐘」 9時 12時 3時 6時 にゴーンゴーンと6回鳴ります ちょうど3時にすぐそばで鐘の音を聞きました なかなかいい音でしたよ 機械仕掛けになっています
それにしても蔵通りのメインは車の往来がすごく多くて キケン 主要幹線なので通行止めはできないのでしょうね
喜多院 五百羅漢 535体のいろいろな表情の羅漢さんがいました 「ねえねえいい話」「ふむふむ」
この五百羅漢さんたち いい表情でいらっしゃいますが 受難の時もあったそうで 戦後の廃仏毀釈で一時首を取られてしまったらしいのですがその後修復されたそうです 一部合ってないのじゃないか というのがあるらしい・・・
喜多院 小堀遠州作の庭園