2006年06月10日00:10帰宅後の傾向と対策
入院中に聞こえはけっこうよくなって、音は気にならなくなっていましたが、家に帰ったらどうなのか、心配でした。
帰宅したら、はたして、お茶碗の擦れる音(洋食器のほうが和食器よりうるさい)、フォークとお皿の擦れる音、インターホンの音、金属と木のぶつかる音(たんすの取っ手)、スイッチを押す音、新聞紙のガサガサ音、それになんとまあパソコンのマウスの音など、信じられない音が頭に響き、うるさく感じます。
家の外では、こどものカン高い声、レジのピッピ音など。あと、わが家の前は小学校の体育館なのですが、いままでうるさくなかったのに、バスケの練習の音が日曜日の朝よーく聞こえます。
百均で木やプラスチックのお皿、スプーンなどを買ってきました。洗ったお皿を置くざるもプラスチックにしました。これで、カレーやスパゲッティを食べて洗っても大丈夫です。でもおなべだけは、そーっと使うしかありません。お玉を変えました。インターホンにはスピーカーの所にテープをはりました。たんすの取っ手に布を付けました。マウスは新しいのを買ってきました。
これで、家の中の音のストレスはだいぶ軽減されました。
しかも、人の声は相当大丈夫になりましたので、買い物に行っても楽です。
電車も大丈夫でした。エスカレータとか、窓から見える動く景色、人の波がこわいです。
耳鳴りは今、ハリに通っているので、そのうち少しでもよくなるといいのですが。
新橋まで行きますが、先生に言わせると、北海道や九州から来てる方もいるそうで、大船からなら「近い、近い!」そうです。
何しろ、いろいろなものをお休みして、疲れたら寝るという生活をしているのが、今のところ一番いいようです。