2008年09月18日10:44初秋に
ワンちゃんのお散歩の途中に ご夫婦で よく音楽関係の書類を持って 訪ねてくれた
私と奥様がしゃべっている間 ご主人は恥ずかしそうに 少し離れたところで ワンちゃんと じっと待っていてくれた
そのご主人と ワンちゃんが ここ2週間のあいだに ・・・・
ご主人は既報のとおり 14日早朝に 満月のお月さまのもとに いってしまった
1か月近くの 寝たきり介護犬状態だった 17歳のワンちゃんは 4日に 虹の橋をわったっていった
我が家にわんこがいたころ 散歩の途中 よくうちの階段を上がってきてくれた うちのわんこがいなくなっても しばらくは階段を上がっていたらしい
こんな 日常の なんでも なかった風景が もう見られない
音楽団体では書記をつとめ 7月の記録は彼が書いている 第九も1回目からの実行委員だった 私の重い荷物を 「はい いいですよ」と 快く 運んでくれるのは いつも彼だった 車にもよく乗せてもらった
彼はメサイア音楽塾では いつも一番前の席で歌っていた バスがお休みが多くて彼1人の時も 頑張って あの難しいのを 懸命に 歌っていた
男声合唱団では 初期のころからの団員で 本当に熱心に活動されていた 団長経験もあったはず
ひつぎの中には 「メサイア」の楽譜と 男声合唱団のユニフォームが 収められていた
きっと 空の上で 一緒に歌ってくれるよね Yさん