病院は静かでよく寝れるというのは、全然期待はずれでした。
もともと、私は男の方の声が変に頭に響いていました。ですから、入院中の男の方の大声がどんなにうるさいか予想はできます。
しかし、なんと、同室のとなりの方ににいらした女性のお見舞いの方の声がうるさいのです。そんなに大きい声で話しているとは思えないのですが、がんがん響きます。布団をかぶって、早く帰ってくれー!と心の中で叫んでいました。
売店で耳栓を買ってきました。
そしてあのハクション大魔王さまです。どこのお部屋の男の方かわかりませんが、耳鼻科で入院しているので、咳の一種なのでしょうが、時間におかまいなくハクショーンハクショーンです。勝手にハクション大魔王とあだ名をつけさせていただきました。
この大魔王さまは入院3日目、やっと今日は熟睡できたと思えた日の朝4時ごろ、どでかいハクショーンをされ、びっくりして飛び起きてしまいました。なんでこんな時間に・・・それから眠れませんでした。
もうひとりの方、こちらにはフォルテッシモさまと名前をつけさせていただきました。
オーイオーイ、カーチャン、センセイ、ネエチャン、そのときによって違いますが、多分目が覚めるとずーっと色々な方を呼んでいます。けっこう響く声です。時々ナースに「なんでそんなに大きい声出すの?うるさいよ」とたしなめられ、少しやみます。
入院当初は、これらの声がなにしろうるさくて仕方がありませんでした。
が、真ん中を過ぎたあたりから、声が小さくなりました。あら、みなさん元気がなくなっちゃったのかしらと心配になり、回りに聞いてみたら、前と同じだそうです。
ということは、私の耳がよくなったということらしいのです。
実際、聴力検査でも、低音部の成績がすごくUPしていました。
そういえば、見舞い客の声がうるさくなくなっていました。
これで、耳鳴りは別にして、皆さんとお話が普通にできます!入院の成果です。
これはうれしかったなあ!
つづく





