いよいよ最後の訪問場所
功徳山早雲禅寺 天嶽院です
どんなところにあるのでしょう 壁にかかっていた航空写真
この住宅地の真ん中にある五角形が天嶽院です 貴重な緑です
きっと昔は山野だったのでしょうが 今は住宅地に囲まれています
左側にスーパーのオリンピックがあります
山門です
何度も火事にあいお寺は燃えてしまいましたが この茅葺の山門だけが残りました
水戸公建立と伝えられています
お寺の玄関に箒をもった小増さんが出迎えてくれました
お坊さんに案内され 本堂へ
お座りくださいと
えっ 法事みたい
代表者が焼香します
なんと 配られたのは「般若心経」
お坊さんと一緒に 般若心経を唱えます めずらしい体験です
「まかはんにゃはーらーみーだー・・・・・・」
お経のあと お寺の中をご案内していただきます
大きいお寺で 修行道場のような雰囲気
相模風土記にこの天嶽院の絵が描かれています
天嶽院の歴史
1495年(明応4年)北条早雲により曹洞宗禅寺として開創
1576年伽藍焼失
玉縄城主父子 北条綱成 氏繁により早雲公菩提のために再興
紀州公のために七堂伽藍建立(上記の相模風土記のもの)
1855年(安政2年) 火災で水戸公建立の山門を除き すべて焼失
昭和51年伽藍再建を始め 平成10年 20年の歳月を費やして全伽藍を恢興する
安政罹災以前より現存するもの
[E:one]本尊 千手千眼観世音菩薩(1574年)
[E:two]旧梵鐘(1774年) 銘文の中に「湘中勝処」の文字があったため この時代にすでに湘中の文字があり貴重な文献だとの理由で 第2次世界大戦下の供出を免ぜられた
[E:three]山門 水戸公建立
中雀門より法堂をのぞむ
池越しに鶴夢楼をのぞむ
僧堂では座禅ができるようになっています
奥に見える魚板(ぎょばん)下の太鼓の奥に 供出を免れた梵鐘が置いてあります
ここではお坊さんが座禅の座り方を見せてくれました
上がりかまちは食事をのせるところなので 足をかけてはいけない など
毎月2回座禅会があり 初めての人も参加できるようです
見学が終わり お坊さんが見送ってくれます
「大みそかには鐘をつきに来てください お札(おふだ)やおしるこ差し上げますよ」
なんだか お寺さんがすごく身近に感じられたことでした 初めての体験です
左の不動尊をおがんで 山門に向かいます
この辺りはもみじの名所
2週間前だったら最高だったようです
のこりもみじと山門
渡内のバス停にむかいます あれ教会が見える
渡内のバス停から大船駅に帰ります
これで 大船玉縄界隈・歴史散歩 おしまい
長らくお付き合いいただいて
ありがとうございました
今回 解説書き&地図作成担当補佐だったので お勉強して詳しくなってしまいました
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